Walking Playerは、OSが標準提供する音楽プレーヤーライブラリ(AVAudioPlayer)の再生速度調整機能を使ってテンポを調整していますが、曲によってはテンポ調整後の音質があまりよくありません。特にバラード系でビブラートをよく効かせた曲は劣化が目立つようです。逆にビートのはっきりしたドラム系の曲はさほど劣化が目立ちません。
音質劣化が気になる場合は、「プレイヤー画面」の「再生モード表示」をタップして「Skip play」モードにしましょう。「Skip play」モードは、元のテンポが指定テンポ範囲外の場合、再生をスキップし、元のテンポが指定テンポ範囲内の曲のみ元の再生速度で再生します。このため、音質劣化させず、指定テンポ範囲内の曲のみ再生できます。
再生速度調整時の音質劣化については、今後も研究を重ね、より心地よい音質で再生できるよう改善していきたいと考えています。