※この問題は、Walking Player Version1.12で修正されました。
詳しくは、こちらを参照ください。
Walking PlayerのiOS9対応状況についてお知らせします。
申し訳ありませんが、現在のWalking Player(v1.11)は、iOS9に対応できておりません。iOS9にOSをアップデートすると、Walking Playerのアルバム選択画面等、ほとんどの画面でアプリがクラッシュする現象が発生します。
(最初のカテゴリ選択画面で、「全ての曲」を選択したときは、再生できる場合もありますが、それ以外の曲選択画面はほとんどクラッシュします。)
現在、最優先でこの問題の調査を実施しておりますが、修正アプリを作成してAppleに審査依頼してから、審査を通過してリリースされるまで、10日以上かかることが予想されています。(OSのメジャーアップ前後のこの時期は、多くのアプリが修正リリースするため、審査が大変混み合います。)
ご不便をおかけして大変申し訳ありませんが、Walking Playerを利用されている方は、次のiOS9対応版Walking Playerがリリースされるまで、iOS9へのアップデートは控えていただけますようお願いいたします。
原因が判明した段階で、もし何か有効な回避策があれば、引き続きこのサポートサイトでお知らせします。
ご迷惑をおかけして大変申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。
(9/16追記)
本日、原因判明および修正物件作成が完了し、Appleに審査依頼を実施しました。今回の問題は最初の画面をタップするだけでクラッシュすることから、緊急審査のリクエストも実施しました。ただ、前回の報告にも書いている通り、この時期は審査が大変込み合うため、実際に緊急審査をしてもらえるかどうかは不明です。
原因は、昨年iOS8にOSがバージョンアップされた時とよく似ているのですが、今回もOSのバージョンアップに伴い、アートワーク画像を取得するAPIの動作が変化しており、アートワーク画像のないアルバムを表示する処理に影響を与えているためでした。ただ、前回は曲を再生するまで落ちることはなかったのですが、今回はアートワーク画像を使用する画面でアートワークがない場合は、必ずクラッシュするため、前回より致命的な不具合になっています。
回避策としては、前回のiOS8バージョンアップ時と同様に、全てのアルバムにアートワークを設定すればこのクラッシュ現象を回避できます。
アートワーク設定方法の具体的手順については、前回の報告である「iOS8でWalking Playerをお使いの皆様へ(不具合の対応状況と回避策について)」を参照してください。
なお、この問題以外に以下の軽微な問題も検出しております。
- システムフォントが変更になっているため、一部の表示文字の表示枠幅が足りず、文字が切れて表示されることがあります。
- 使用言語の判定に影響のある変更がなされているため、「使用方法」の画面やバックグラウンド再生停止の警告案内音声が英語になります。
これらの点も含めて修正済みでAppleに審査依頼しておりますので、iOS9対応版がリリースされるまで、もうしばらくお待ちください。
OSバージョンアップのたびにご不便をかけて申し訳ありません。
今後ともよろしくお願いいたします。