2019/9/20にiOS13.0がリリースされ、その後9/25にiOS13.1、 9/28にiOS13.1.1とiOSのバージョンアップが続いておりますが、Photo消しゴムをiOS13以上で利用した場合、現時点で2点の問題が発生することを確認しております。
問題の内容と今後の対応予定についてお知らせいたします。
- カメラ撮影に関する問題(2019/9/30更新)
(問題現象)
Photo消しゴムのカメラ機能で撮影した写真を保存・送信しようとすると、アプリが強制終了してしまいます。写真アプリに保存されている写真を読み込んだ場合は問題ありません。
(原因)
カメラ撮影時にExif情報の一部が従来と異なる形式で取得されるようiOSの処理が変更されているためです。
(対応)
2019/9/30に、本問題に対応した「Photo消しゴム Version3.1.1」をリリースさせていただきました。iOS13以上をお使いの方は、最新のPhoto消しゴムにアップデートしていただけますようお願いします。 - Instagram送信に関する問題(2021/3/17更新)
(問題現象)
Instagram送信メニューをタップしても、送信画面にInstagramのアイコンが現れず、Instagramへの送信ができません。
(調査状況)
本現象は、「LINEカメラ」アプリを始めとして、Instagramに写真を投稿するメニューを持つ複数のアプリで同じ現象になっていることを確認しております。そのため、画像送信アプリ固有の問題ではなく、Instagram公式アプリのiOS13対応がまだ完全にできていないか、あるいはiOS13で今までの送信方法が意図的にサポートされなくなった可能性が考えられます。
(回避策)
iOS13でPhoto消しゴムからInstagramに送信される方は、まずInstagram公式アプリを2019/10/1以降リリースの最新版にアップデートしてください。最新版Instagram公式アプリを使用している場合、Photo消しゴムの送信メニューで「他のアプリ」をタップすることで送信可能アプリの一覧に「Instagram」が現れます。そのアイコンをタップすればInstagramへの送信画面が現れ、送信できます。
(対応)
2021/3/4に、本問題に対応した「Photo消しゴム Version3.2.0」をリリースさせていただきました。本リリースでは、送信ボタンをタップした時に直接iOS標準の送信先選択画面を表示するように変更しました。Version3.2.0はiOS14以上に対応していますので、iOS14以上にアップデートの上、最新バージョンのPhoto消しゴムを使用していただけますようお願いします。
ご不便をおかけして申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。