送信メニューの[他のアプリ]からTwitterアイコンを選択してツイートした場合、ツイート内容に「file://~ 」という内部ファイル名が埋め込まれるとのご連絡をユーザー様から頂き、その現象を確認しました。この現象の原因と回避方法について、以下にご説明します。
【原因について】
この現象が発生する原因について調査したところ、最近のTwitterアプリ(Twitter社がリリースする純正のTwitterアプリ)のアップデートが影響していることが判明しました。
純正Twitterアプリは、約1週間単位で頻繁にアップデートされているため、この現象が発生し始めるアプリのバージョンを特定することはできませんでしたが、少なくとも2015/9/9リリースのv6.36をインストールしている状態ではこの現象は発生せず、2015/10/19リリースのv6.39をインストールすると発生することを確認しております。
また、この現象はPhoto消しゴム特有のものではなく、Photo消しゴムの[他のアプリ]選択時に表示されるシステムメニューと同じメニューを使っている別のアプリでも同様の現象が発生することを確認しております。
【回避方法(2015/12/18更新)】
Photo消しゴムをv2.03以上にアップデートし、通常の[Twitter]メニューから投稿してください。
v2.02以前は[Twitter]メニューからの投稿時にAppStoreサイトへのリンクを自動的に埋め込ませて頂いておりましたが、v2.03よりこのリンク埋め込みを削除しました。これにより[他のアプリ]メニューを使用しなくても、通常の[Twitter]メニューですっきりと投稿できるようになりました。
(更新履歴)
2015/10/22 初版作成
2015/12/18 v2.03リリースに伴い【回避方法】を更新