削除できる写真情報を全て削除して、写真ライブラリに一旦保存した後、Photo消しゴムで再読み込みして写真情報を確認すると、上の写真の矢印にある通り「撮影シーンタイプ」という情報が削除されずに残っているように見えます。
これは、Photo消しゴムが削除を忘れたのではなく、削除した写真を保存する際、写真ライブラリが自動的に「撮影シーンタイプ」の情報を付け加えて保存しているためです。写真ライブラリへの保存ではなく、メールや他のアプリに送信した場合は、「撮影シーンタイプ」の情報は削除して届いていることを確認しています。安心してお使いください。
画像によっては、「Exifバージョン」や「コンポーネント構成」等の必須情報がもともと存在していない画像があり、Photo消しゴムはそのまま必須項目が存在しない状態を維持しますが、一旦写真ライブラリに保存したものを確認すると、やはりその項目が追加されている場合があります。これも、写真ライブラリが自動的に項目を追加しているためです。このように、アプリによっては、勝手に項目を書き加えるものがあります。その場合でも、アプリの送信機能でPhoto消しゴムに直接写真を渡すことができれば、Photo消しゴムで写真情報の格納状況をきちんと目で見ることができます。ぜひご活用ください。